水原一平氏は大谷翔平さん口座を経由して24億円以上の不正送金を行いました。裁判はこれからですが「実刑確実で禁錮10年以上」を予想する専門家が多いです。
さらに「24億円は水原一平氏が返済しなければならない」とも言われており、水原一平氏には今後も「針の筵」状態が続きそうです。
この記事では「一体水原一平は懲役後にどうなる?どうするか?」を過去の事例も交えて独自に予想してみたいと思います。
水原一平氏は24億円は返済する必要があるか?
Best Friends🤞🎌 can you guess i get more girls than Shohei-san? He is to nervous. I have more of a killer extinct😋😈 pic.twitter.com/S4MrIrf9Ue
— 水原一平🇯🇵⚾️ (@IppeiMizuhara17) July 21, 2021
今回の事件で水原一平氏の「有罪」が確定すれば「禁錮5年~30年」、「罰金約100万ドル(約1億5000万円)」のいずれかまたは両方が科されると専門家は予想しています。
禁錮刑とは刑務所で身柄は拘束されますが、日本等での懲役と異なり強制労働はありません。しかし外出したり。TV、インターネットを自由に見ることはできません。
自由時間は雑誌や書物を差し入れてもらうか、図書室の本を読むくらいにとどまります。また「請願作業」として自分で申し出て労務作業を行うことは許可されています。
いずれにせよ禁錮刑で日々暮らすことは決して精神的にキツイと思われます。
不正送金された24億円に関して大谷選手自身の家財保険でカバーされるかもしれませんが、「24億円レベルにはほど遠いでしょう。そこで水原一平氏に弁償責任が生じる」とアメリカの法律事情に詳しい弁護士は予想しているようです。
水原一平氏は禁錮刑を全うした後、国外退去命令が出されるとの噂もあります。日本であれ海外であれまとまった収入を得ることは楽なことではないでしょう。
24億円の不正送金に関しては、大谷翔平選手の対応も大いに注目されます。
水原一平氏が大きく稼げる手法はあるのか?
水原一平氏 学歴詐称か“大学の広報担当者が在籍否定”米報道https://t.co/lP6qYBV8dl #nhk_news
— NHKニュース (@nhk_news) March 23, 2024
水原一平容疑者が何年もの禁錮刑に服して、刑務所を出所した後は24億円の返済もあり相当厳しい
生活が予想されます。
そもそも米国であろうと日本であろうと普通の職に就くことも簡単ではないでしょう。ましてや得意の通訳の仕事では借金の返済もままならないでしょう。
YouTuberへの転身もあるかもしれませんが、「大きく稼げる可能性があるのは自身の自伝出版や映画等の映像化ではないか?」と考えます。
今回これだけの大事件で日米のみならず世界での注目も大きいです。水原一平さん自身のことや、大谷翔平選手との関係で謎も多いので需要はかなりあると予想されます。
水原一平さんに関する謎に関しては多々あります。
・水原一平氏のLAのカリフォルニア大学リバーサイド校卒業とその後の10年の足取り
・違法賭博で負けたのは25億円か?62億円か?
・大谷翔平さんが記者会見した内容が、水原一平氏が前日話した内容と異なった理由?
(大谷翔平さんはギャンブルの負けの返済送金を了解していたか?否か?等)
・奥さんにはギャンブルの借金のことを話していたのか?
・アメリカでの大谷翔平さんに対する思いやストレス状態の変化等
・なぜ違法賭博をするようになったのか?その時の大谷翔平選手にたいする思い
以上は疑問の一部ですが、これらを含めた自伝であれば億単位でスポンサーは現れるのではないでしょうか?
過去に金融トレード失敗で逮捕後自伝の出版等で儲けた事例はある?
水原一平通訳、ドジャースから解雇…
違法賭博に関与したとのこと大谷翔平の資金を使い、違法ブックメーカーサイトで賭博
大谷の多額の資金を盗み違法賭博に使用したと、大谷の弁護士が告発…#水原一平さん https://t.co/KmbQbDxf55
— 【SS】大谷速報&スポーツ速報 (@30R9gmaMUy3guDJ) March 20, 2024
スポーツ業界ではないが、金融業界で一人の株式先物トレーダーが1995年に不正取引で1380億円以上の損失を出して英国ベアリングス銀行が倒産した事例があります。
そのトレーダーの名前は「ニック・リーソン」。ニック・リーソン氏は事件発覚の直前海外逃亡を図るもフランクフルトで逮捕、送還され懲役6年半の実刑判決を受けました。
ベアリングス銀行が破綻した後、この事件に関してニック・リーソン氏の手記「マネー・トレーダー銀行崩壊」を出版、後に映画も制作・公開されています。
日本の大和銀行(当時)のトレーディングの損失で1995年に11億ドル(現在のレートで1650億円)の損失を出して大和銀行の米国部門が閉鎖したケースもあります。
トレーダーの名前は井口俊英、彼は詐欺と文書偽造の罪で米国で4年間服役していました。事件後井口氏は事件に関する書籍「告白」を出版、その後も執筆を続け小説家として活躍しました。(2019年4月6日没)
会社に大きな損害を与え逮捕・服役した後執筆等で稼いで復活というのは凄いパワーありますね。
まとめ
水原一平元通訳の「告白」直後、大谷翔平は笑顔で「サランハムニダ」 https://t.co/F5M0xSkJAl
— ツイッター速報〜BreakingNews (@tweetsoku1) April 20, 2024
この記事では「水原一平氏が懲役後にどうなる?どうする?」というテーマで「水原一平氏は不正送金した24億円は返済しなければいけないのか?」「水原一平が大きく稼げる手法とは?」「過去の事例」に関して独自にまとめてみました。
水原一平容疑者はロサンゼルス連邦地裁に4月12日に初出廷、次回は5月9日の予定のようです。水原被告の判決結果とともに今後の動向が今以上に注目を浴びそうで目が離せません。
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