徳島商業の真鍋成憧選手のプロフィールやエピソードまとめ

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スポーツ

夏の甲子園、大会二日目の第4試合で徳島商業が去年ベスト8の強豪、愛工大名電を2対1で破り2回戦進出を決めました。

徳島商業で注目されるのが投手の森煌誠(もりこうだい)ですが、彼を支えるのが捕手の真鍋成憧(まなべせいどう)選手です。そこでこの記事では真鍋選手のプロフィールやエピソードを集めてみました。

真鍋成憧選手のプロフィール

真鍋成憧選手のプロフィールは以下の通りです。

名前:真鍋成憧(まなべせいどう)
学年:徳島商業3年生
投打:右投げ右打ち
ポジション:捕手
出身中学:鴨島東中学
出身シニア:徳島藍住シニア

身長:171cm
体重:64kg
父親:真鍋卓(51)*
母親:お母さんに関する情報は不明です**

兄弟:真鍋至憧(双子の兄/鳴門高校のエース)

* 父親の卓さんは1989年夏の徳島大会に、川島高校(県立)の遊撃手として決勝まで進出。

お父さんと2人の息子はまさに野球親子ですね。3人とも甲子園を目指していたというのはカッコいいです。

** 8月7日のTV「熱闘甲子園」で真鍋成憧選手は「小さい頃から男手一つで父親に育てられたので親孝行したい」と語っていました。もしかしたらお母さんは今いないのかもしれません。

真鍋成憧選手のエピソード①(兄と決勝で対決)

小学校1年生の時から成憧(弟)さんと至憧(兄)は父卓さんが監督のチームで野球を始めました。
二人は中学時代も同じシニア(徳島藍住シニア)で活躍しました。

高校進学時に兄の至憧さんは「甲子園に行くなら鳴門高校」との思いから鳴門高校に進学しました。至憧さんはピッチャー(右横手投げ)で鳴門高校のエースとなりました。

そして今年の徳島大会の決勝で「徳島商業」と「鳴門高校」が対戦しました。

決勝の兄弟対決で、成憧さんは「死球」と「犠打」と兄からヒットは打てませんでした。兄(至憧)は7回で降板しました。試合結果は4対1で徳島商業が森投手の活躍で勝利、念願の甲子園出場となりました。

試合後、成憧さんは兄から「(甲子園で)頑張ってほしい」と声をかけられたそうです。

兄弟で甲子園を競うライバルで対決するなんて、漫画のような話ですがビックリしました。

真鍋成憧選手のエピソード②(守備位置が何度も変更)

成憧選手は徳島商業で守備位置を何度か変更している。2年の秋にはレフト、秋の大会の後キャッチャー、3年の春に足首を痛めたことからセカンドに変更しました。そして春の大会後に再度キャッチャーとなり現在に至っています。

超高校級エースの森煌誠(もりこうだい)のキャッチャーが務まる人材はそうそういないはずです。
徳島商業のキャッチャーには「最速149キロのストレートや落ちるスプリットに対応する能力」と配給センスが求められます。

おそらく成憧さんは森投手との相性も良かったのでしょう。成憧さんは「試合に出る」ことを優先してこれまで慣れないポジションや怪我を克服してきたのでしょう。森投手のスプリットボール対応の練習も並大抵ではなかったでしょう。

真鍋成憧選手のエピソード③(森煌誠投手との信頼関係)

徳島商業の大黒柱の森煌誠投手の対応には、真鍋成憧選手も苦労したと思います。徳島大会で森投手は5試合を全て1人で投げ抜いています。

真鍋成憧選手は森投手のスプリット等に対応するため、低いボールをキャッチするのに相当練習したと思われます。

さらに二人はピンチの時の配給に関して「相当コミュニケーションを重ねて信頼関係を築いているな」とと感じました。

甲子園での初戦、愛工大名電戦では4回裏の「森-真鍋」のバッテリーの真骨頂を見ることができました。愛工大名電の攻撃で2死の場面で、1塁、3塁で一打逆転のピンチの場面でした。

名電の8番バッター宍戸(2年)に対して森投手は

1球目 真ん中低めのスプリットで空振り

2球目 またもスプリットで空振り

3球目 外角低めのスプリットで3振

と圧巻の投球を披露しました。3塁走者がいる中でワンバウンドにもなりうる低めのスプリットを
投げるというのは森君の力だけでなく、森君の真鍋選手に対する信頼感も半端ないものを感じました。

非常にシンプルな戦略ですが、スプリットを3球続けて投げる、投げさせるというのはプロ顔負けのシーンだと見ていて感激しました。真鍋くんもナイスリードでした。

まとめ

この記事では夏の甲子園1回戦で、強豪の愛工大名電を破った徳島商業の真鍋成憧選手のプロフィールとエピソードをまとめてみました。

徳島商業は1回戦突破でチームにも勢いがあります次戦は13日(日)の智弁学園です。次戦も徳島商業は森-真鍋コンビでやってくれそうです。

 

スギヒロ

●オーバー60のオヤジブロガー
●片岡鶴太郎さんの「失敗して当然」「くじけて当然」「ひたすら続けて反復する」の言葉が好きで記事を書いてます。
●好きなことは「ロックミュージック」「旅行全般」「珈琲」「人と会話したり相談に乗ること」です。
●40代以上のサラリーマンの人達に「エンタメ」「スポーツ」「事件」記事を読んでちょっと息抜きや暇つぶししてもらえると嬉しいです。

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