<追加情報＞
市川団四郎さん(享年76)と妻の喜熨斗(きのし)延子さん(75)の葬儀は直葬方式で近日行われることが関係者の方から5月27日明らかになりました。
直葬とはお通夜や告別式を行わず直接火葬場で短時間でお別れと納骨のみを行う葬儀形式です。未だ市川猿之助さんが警察の取り調べ中のこともありこのようになったようです。6/6(火)時点で日時は発表されていません。
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市川猿之助さんがご両親と倒れているのが5月19日に発見されてから4日が経過しました。猿之助さんは意識障害から大分回復されましたが、ご両親は残念ながらお亡くなりになりました。
ここで気になるのがご両親の葬儀です。現時点では見通しが立っていないようです。そこで御両親の葬儀や告別式がどのように行われるのか予想してみました。
市川猿之助さんのご両親のお葬式はどうなる？
松竹によると先週末時点で葬儀や告別式は「決まっていない」との状況でした。一門のお弟子さんにも通達は届いていないようです。
市川猿之助さんや親族の方は本来なら一刻も早く「亡くなったご両親の葬儀を行い弔ってあげたい」と思われているに違いありません。
ところがことは簡単に進まないようです。その理由は①ご両親が飲まれた薬剤の種類を特定するために血液検査が予定されている②市川猿之助さんに対する事情聴取が残っているからです。
そうなるとお葬式がすすまず、市川猿之助さんとそのご親族はさぞお困りだと思います。ご両親のご遺体をそのままにしておくわけにもいかないからです。ご遺体の血液検査の進行にも影響を受けそうです。
お葬式の形式はどうなる？
現実問題お葬式はどのように執り行われるのでしょうか？歌舞伎界で由緒ある市川家や澤瀉屋(おもがたや）なので本来なら盛大に執り行われた筈です。
でも今回は猿之助さんとご両親が自らお命を絶ち、「猿之助さんがそれをほう助したのではないか？」「猿之助さんが罪に問われるのでは？」との疑問もあり警察の聴取や捜査が続いています。
亡くなられてからご葬儀までの日数正式な決まりはありません。ただ通常ならば対象者が亡くなってから2日～5日といわれます。
そう考えるとご親族の方々は「今週末の5/27（土）か5/28（日）には実施したい」とお考えなのではないでしょうか？
事情聴取や捜査の最中に葬儀（一般葬）が盛大に行われることは考えにくいです。そこで浮かんでくるのが「家族葬」と「密葬」です。これならば近親者で葬儀を行うことが可能になります。
家族葬と密葬との違い？
家族葬と密葬で共通しているのは、参列者を限定して近親者の間で葬儀を執り行うことにあります。
では家族葬と密葬はどこが違うのでしょうか？
家族葬の場合はそれ自体で葬儀が完了（終了）しますが、密葬は密葬だけ実施することは普通ありません。密葬のケースでは密葬を行い後日、本葬が執り行われます。密葬の場合は密葬含めお葬式が２回あるわけです。
密葬のメリットとして①何らかの事情がある場合ひとまず葬儀を行える②近親者のあいだで亡くなった方にゆっくりお別れができることが挙げられます。
今回の市川猿之助さんのような特殊なケースでは「密葬」がまず執り行われるのものと予想されます。
実際芸能人や著名人の方々の密葬が行われることはままあります。そして密葬の後は本葬が大きい規模で実施されるのです。
密葬が行われたのは三浦春馬さんやXJAPANのhideさんなど多くいらっしゃいます。
今後のお葬式の予想
市川猿之助さんのご両親の葬儀の予定は現時点では発表されていません。しかし発見から
4日経過していることもあり、今週末（5/27～5/28）までには何らかのアナウンスや葬儀形式が発表されるものと予想します。
おそらく「密葬」そして後日「本葬（一般葬）」になるのではないでしょうか？
まとめ
この記事では市川猿之助さんのご両親のお葬式に関して独自の予想を書いてみました。ご両親の葬儀が速やかに執り行われることとご両親のご冥福を心よりお祈りいたします。
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