5月20日に「THE SECOND」の決勝戦が行なわれます。結成16年以上の漫才コンビ等
8組の中で異彩を放ってるのは「金属バット」です。その金属バットのメンバーの1人が友保隼平さんで「友保さんはかっこいい」という声があります。この記事では友保さんの魅力に迫ります。併せて「金属バット」が「THE SECOND」で優勝できるか?も独自に予想してみます。
金属バットの友保がかっこいいワケ1(外見)
まずは友保隼平さんの経歴です。
生年月日:1985年8月11日(38歳)
身長/「体重:174cm, 52kg
血液型:AB型
出身地:大阪府堺市
出身/入社:NSC大阪校29期
金属バット結成:2007年4月1日
趣味:バイクの運転
友保隼平さんがカッコいいと思うこと
・長髪で眉毛がない。
・コテコテの大阪弁で声も低くドスが効いてる
・細身で革ジャンが良く似合う
・漫才の終わり方が「うりゃーした」「あーゃした~」などと話す(※ありがとうございましたの意味)
・中指を立てたりする。
・番組やインタビュー中に「げっぷ」や「おなら」することがある
例を挙げるともっとありますが、一見すると「ヤンキー」「ロックミュージシャン」で喋るとちょっと怖いです。
でもハートと笑顔が優しいし可愛いので魅力的です。ともかく1回見ると忘れられない嵌ると癖になる人物です。オーラも漂ってます。
金属バットの友保がかっこいいワケ2(漫才だけで食べられるようになった)
「寄席芸人で(寄席芸人の収入だけで)食べていきたい」というのは友保さんだけではなく
小林さんも強く思っていたそうです。
2人は2018年までは共にお笑いとアルバイトを掛け持ちしていました。「金属バット」結成は2007年4月だから、苦節13年でやっとお笑いだけで食べられるようになったようです。
さらにこの時期友保さんは「給与明細」をツイッターに公開していました。2019年7月には「差引支払額325,307円」で「ちょっと減ったぞ!」とツイートしていました。
友保さんは30万円超えの額だけではなく、10万円代、20万円代の時の公開していたので「給与明細公開するなんてこの人、大物だなあ」と感心しました。
給料が30万円超えしたのは2018年に「M-1敗者復活戦戦」に出場後から漫才の単価が上がったのと仕事量が大きく増えたようです。
*因みにコンビ名を決める時「金属バット」のふたりはは「一番ダサい名前にしよう」と話して最初「チェーンギャング」が挙がったそうです。ふたりは「危ないとこやった」と笑ってふりかえってます。チェーンギャングはありきたりで印象残らないですね。金属バットのほうがダサくて決して忘れないインパクトあります(笑)。
金属バットの友保がかっこいいワケ3(ハラが据わってる)
金属バットが「メンズノンノ」企画のQ&Aの中で。友保さんは次のように語っていました。
読者の質問「他の芸人をうらやんだりねたんだりすることありますか?」
友保回答「(成功してる芸人に対し)すごいな、わしようせんわ。鈍くなったんでね。
昔は「ええな」って思ったかもしれんですけど今はかんしんしますわ。」友保回答「やることコツコツやるしかない。信じられんくらい負けてきたんで、わしら。6桁くらい負けてる。」(メンズノンノ 2022年12月24日)
この友保さんの回答読んで「かっこええなあ。友保さん、ハラが据わってる」とマジで感動しました。友保さんと金属バットは、「これまで芸人のライバルに沢山負けて何度も悔し涙ながしたんだろな。でもその度に這い上がって今のスタイル築いてきたんだなあ」と思いました。
金属バットはTHE SECOND~漫才トーナメント~で勝てるか?
THE SECOND決勝戦は5/20(土)19時からスタート、約4時間に渡り熱戦が繰り広げられます。出場8組には「スピードワゴン」「テンダラー」「囲碁将棋」等強者揃いです。
とは言え「金属バット」は2018年から2022年まで5年連続「M-1グランプリ」の準決勝進出の
実力者です。
最近相方の「小林圭輔」さんが結婚されてるので、友保さんは「相方と奥さんにええ景色見せてあげたい」と一発狙っている気がします。
「金属バット」がいちばんローカル色が強く野性味あふれるコンビだと思います。またお笑いファンも型にはまらない「新しいお笑いスター」の出現を待ち望んでいます。
2022年「M-1グランプリ」準決勝で散った借りを返す舞台(THE SECOND)は整いました。
THE SECOND決勝戦では厳しい戦いが待ってますが、友保さんと小林さんの「金属バット」の優勝を願っています。
まとめ
この記事では5/20「 THE SECOND 決勝」に進出した「金属バット」の友保隼平さんのカッコよさについて3つのポイントから書いてきました。
こつこつ舞台を踏んで漫才のみで食べられるようになった友保さんを応援せずにはいられません。「金属バット」が優勝することを願ってやみません。
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