芸人の「たむらけんじ」さんが以前から公言していた通り、5月から活動拠点をアメリカ、ロサンゼルスに移し活動することが目前となりました。
アメリカでの生活は家賃35万円の高級アパートになるようで羨ましい限りですが、「たむらけんじ」さんはアメリカで何をするのか?いろいろ考察してみました。
英会話習得
現在の「たむらけんじ」さんの頭に、1番優先順位にあるのは自身のビジネスです。
「アメリカでは1年間ブラブラしながら語学学校かカレッジで英語を勉強して」と話しているので、英会話をマスターしようと思っているのは間違いありません。
実際2020年頃からSNSで「自宅に先生に来てもらったり、ZOOMで英語のレッスンを受けていることを発信していました。たむらさんの英語力は、英語をちゃんと勉強している中学~高校レベルに達している可能性は十分にあると思います。
日本で中学高校英語をやり直して、アメリカで英会話を勉強すれば上達も早いでしょうね。
英語が出来ないとアメリカでビジネスはやっていけませんからね。
焼き肉店のさらなるアメリカ進出
「たむらけんじ」さんが経営する「炭火焼肉たむら」(株式会社たむら道場)は大阪を中心に7店舗あります。さらに米国ハワイでも1号店と2号店を開店しています。
焼肉店はもともと、義母が経営していたお店を引き継ぐことから始めたようですが、「炭火焼肉たむら」の1号店は2006年の12月からスタートしています。2008年のTV番組で「年商が6億円」あることをアナウンスしています。
たむらさんは商売の才能があるんでしょうね。すばらしい。
普通に考えると「たむらけんじ」さんはアメリカに行くことで、焼肉店をさらに増やすことが予想されます。ご本人は「それじゃおもしろくないでしょう」とおっしゃっていますが。
生活拠点となるLA等での出店は十分可能性があるでしょう。
新車・中古車の販売買取
「たむらけんじ」さんは新車・中古車の販売・買取・整備を行う株式会社「フィッシュブル」を2016年から経営しています。車は3大好物(車、植物、ビジネス)と公言している程のマニアのようです。
たむらけんじさんは、車のことに留まらず、周辺ビジネスにも詳しいと思います。今は円安なので日本車のアメリカへの輸出販売はメリットがあると思います。おそらく自動車ビジネスに関しても何らかのビジネスアイデアを持っていると思います。
新しい仕事とたむらけんじさんの強み
たむらけんじさんはインタビューで「アメリカで新しい仕事をしたい。飲食に限らず日本のTV番組が来る時のコーディネーターの会社かもしれない」と語っていました。すでにラスベガスでのジャパンフェスティバル(5月27日)でのMCは決まっているようです。
たむらさんはほかの人にはない強みをいくつも持っています。
1 人脈
これが「たむらけんじ」さんの一番の強みかもしれません。芸人時代に培ったお笑い界、スポーツ界(プロ野球、Jリーグ)など実に幅広い豊富な人脈を持っておられるようです。
橋本徹氏が大阪府知事だった時に、「大阪視聴になりたい」と直訴したこともあるようです。
いずれ政界進出があるかもしれませんね。
2 お笑い芸人としての30年の経験(獅子舞やちゃーなどギャグもある)
3 ビジネスでの成功経験
言うまでもなく焼肉チェーンの成功が挙げられます。
4 呼ばれたらすぐ行く。
レギュラーが10本あった時に、その秘訣を聞かれたときにこうコメントされてます。つまり決断が速いということですね。これはビジネスで成功する大事な要素の一つです。
まとめ
この記事では5月から活動拠点をアメリカに移す「たむらけんじ」さんが、向こうで何をするのか?いろいろ考察してみました。現在手掛けるビジネスに加え新たなビジネスも模索されてるようです。
しっかり準備もされているので今後のたむらけんじさんの国内外での活躍を期待しましょう。
コメント