1月27日テニスの全豪オープンジュニア男子シングルスで坂本怜選手が初優勝を果たしました。
坂本怜選手は17歳ながら身長193cm, サーブのスピードは200kmを超えるなど「やばい!」としか言えません。この記事では坂本選手のやばい「身長」「テニス」「得意ポーズ」について調べてみました。
【坂本怜選手の基本情報】
本名:坂本怜
生年月日:2006年6月24日(17歳)
出身地:愛知県名古屋市
身長:193cm
体重:80kg
小学校:名古屋市立楠西小学校
中学校:名古屋市立楠中学校
高校:私立誉高等学校
血液型:非公開
兄弟:お兄さんがいるようです(インスタより)
利き手:右利き
バックハンド:両手
好きな選手:ニック・キリオス(豪)※2022年ウィンブルドン準優勝
好きな科目:理科(元素記号に関心あり)
嫌いな科目:国語
好きな食べ物:ラーメン
好きなもの:漫画(One Piece等)
※ラーメンは「歌志軒(かじけん/油そば専門店)」の油そばが好き
【テニスについて】
6歳の時から「テニス」「水泳」「バレーボール」を行っていたがテニスに1番興味を持つ。
小学校4年生から中学3年まで「チェリーテニスクラブ(名古屋市守山区)に通う。
スポーツに小さい頃から勤しんだのはご両親の影響が強いようです。ご両親はいずれもバレーボールの選手だったようです。
2022年より日本テニス協会名誉顧問「盛田正明」氏がジュニアの選手を支援する「盛田正明テニスファンド」を利用して、現在米国のIMGアカデミー(フロリダ)を拠点としています。
IMGアカデミーでは通常1日「テニス5~6時間」「トレーニング1時間」を2セット行っているようです。
IMGアカデミーの山中夏雄コーチの坂本選手評は「プレーでネットに出ることが増えた」「メンタルでは緊張する場面で力を発揮できるようになった」と評価されています。
坂本選手は全豪オープン優勝時のインタビューを聞いても、型にとらわれない大物感を漂わせていました。(ポーズ好きで人を笑わせようとする)外野はうるさいかもしれませんが、今後も小さなことは気にせず伸び伸び育ってもらいたいです。
坂本怜選手の「身長」がやばい
坂本選手の特徴は何といっても193cmの高身長です。ご両親がバレーボールをされていたのでそのDNAを引き継いだと考えられます。
小学校の時から大きかったようで、「教室に入る時に頭をぶつける」「トイレでは小便器が低いのでスクワットしながら用を足していた」など結構苦労したようです。
また本人曰くコロナ禍の時は、1日12時間位寝たのでまた背が伸びたとか。
確かに高校の時にグンと背が伸びる人っていますから、冗談のようにも聞こえますが頷けますね。(笑)
坂本怜選手の「サーブ」がやばい
何といっても坂本選手のプレイの魅力は193cmの身長から繰り出す時速210kmのサーブです。
坂本選手はフォアのストロークもよく長いラリーも得意なのですが、まだ17歳と若いのでサーブはさらにスピードが増しそうで楽しみです。
坂本選手は好きな選手である「ニック・キリオス(豪)」選手のサーブを研究している模様です。
キリオス選手は①トスを低めに上げてクイックに打つことや②クイックモーションを使い相手にサーブコースを読み取らせない等の特徴が挙げられます。
キリオス選手は怪我で全豪オープンは欠場しましたが、いずれ坂本選手と対戦する日も来ると思います。対戦が実現したらサーブ対決も見ものですね。
坂本怜選手の「得意ポーズ」がやばい
坂本怜選手のテニスプレイではなく、自身のパフォーマンスで目立つのが「ポーズ」です。試合に勝利した時や試合後に見せる以下2つのポーズです。
1 居合抜きポーズ
これは全豪オープン決勝で勝利した後コートで見せてくれました。まさに侍が刀を抜くシーンです。
2 仰向けになり両腕、両足を挙げた「ガオー」ポーズ
インスタでも何枚も確認できます。サッカーの浅野選手がゴール後に見せてくれる「ジャガーポーズ」を寝っ転がってやるイメージです。
坂本選手は全豪オープン優勝後のインタビューで「侍になりたい」と熱く語っていました。
ガオーポーズはカッコいいというよりちょっと笑ってしまいます。今後テニスの大会で優勝するたびにこのポーズが見られそうなので楽しみです。
まとめ
この記事ではテニスの全豪オープン男子ジュニアシングルスで優勝した坂本怜選手を取り上げました。坂本選手の身長、サーブ、独自のポーズ等やばいポイントをまとめてみました。
坂本選手は2月に開催される国別対抗の「デビスカップ」のメンバーに選ばれています。まだ17歳なので今後プロになりシニアの大会での活躍も期待されますね。
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