漫画家の芦原妃名子さんが栃木県日光市の川治ダムで遺体で発見されました。
この記事では「川治ダムはどんなダムだったのか?」「東京からのアクセス」「川治ダムの逸話や芦原妃名子さんとの関連」について調べてみました。
川治ダムとはどんなダム?
川治ダムは利根川総合開発のため鬼怒川に計画された八汐湖にあるダムで「首都圏の水がめ」の一つです。
(基本情報)
場所:栃木県日光市川治温泉川治319-6
工事開始:昭和45年(1970年)
工事完成:昭和58年(1983年)
ダム型式:アーチ形コンクリートダム
堤高(ダムの高さ):140m
堤長(頂長分の長さで対岸までの長さ):320m
アーチ形コンクリートダムの中では「黒部ダム」「温井ダム」「奈川渡ダム」に次いで国内4位の堤高です。
堤高140mと言えば東京タワーの大展望台の高さです。東京タワーは建物の中からの高さですが、ダムは柵があるだけだと予想されるので実際の迫力は相当凄いでしょう。
ダムの右岸、左岸からアクセス可能で車での来訪が多いようです。「鬼怒川温泉」や「湯西川温泉」から訪れる観光客もあると言われます。
周辺の自然も素晴らしく紅葉の季節には鬼怒川エリアでは人気スポットの1つです。
川治ダムへのアクセス
アクセスは「電車+バス」か「車」が一般的となります。
・(電車+バス)⇒野岩鉄道「川治湯本駅」からバスで約7~10分
東京から「川治湯本駅」まで約3時間~4時間かかります。
・(車)⇒東京から「今市IC」まで約180km~230kmの距離で約2時間20分~約2時間40分
東京から鬼怒川上流まで行くので「電車とバス」「車」で行くにせよ3時間はかかるので近いとも言えない距離だと思います。
宇都宮から車で約1時間かかるようです。
芦原妃名子さんは川治ダムに車で向かったようです。
川治ダムは心霊スポット?
川治ダムは心霊スポットとして有名
川治ダムは心霊スポットとしても有名で、実際川治ダムで遺体が発見されたり、放水側への飛び降りがこれまで何件か発生しているとか。
また川治ダムが「女性の幽霊」「男性の幽霊」「少女の幽霊」が出るスポットとして紹介されることがあるようです。
杤木県ではその他にも心霊スポットが多いと言われます。主要なところでは以下のようなスポットがあるようです。
・中禅寺湖(日光市)⇒水難事故や入水自●(心霊写真や霊の目撃など)
・松田川ダム(足利市)⇒飛び込み自●
・鶴田沼(別名ひょうたん沼で宇都宮市)⇒首吊り自●
栃木県には湖やダムがいくつもあるので、心霊スポットとして人気なのかもしれませんね。
日本一周ライダーの自●
2022年には47都道府県を157日で走破した日本一周ライダーであるkotaさんが自●した場所としてX(ツイッター)で結構ざわついていました。
なぜ芦原妃名子さんは川治ダムに辿り着いたのか?
「なぜ川治ダムだったのか?」芦原さんの作品との関連等(栃木県や温泉、砂時計で舞台島根県大田市等)を調べてみましたが関連性は見いだせずわかりませんでした。
まとめ
この記事では漫画家「芦原妃名子」さんが川治ダムで亡くなられたことを受け、「川治ダムの基本情報」「心霊スポットとしての川治ダム」「芦原妃名子さんと川治ダム」についてまとめてみました。
芦原妃名子さんにはファンも多く悲しまれている方もたくさんおられると思います。芦原妃名子さんのご冥福を心からお祈りします。
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