「バイトAKB」の元メンバーで引退後人気ラーメン店経営していた梅澤愛優香(26)が突然失踪して
行方不明であることが「文春オンライン」で報じられました。
昨年11月にオープンした「ちゃんぽん龍龍」が半年後に閉店、「沙羅善」も休業とラーメン店が休業、悪臭騒ぎも出ています。
この記事では梅澤愛優香さんの無事を願いながら彼女が失踪した3つの理由を考察してみました。
梅澤愛優香が失踪した理由その1
元恋人が刑事事件を起こしたため
梅沢さんは複数のラーメン店の経営者ですが、実は「影のオーナー」がいると文春オンラインは報じています。
その「影のオーナー」で元カレは古川博一さんという元アイドルプロデューサーです。ところが古川博一さんは今年の夏に強制わいせつ事件で逮捕・起訴されたと報じられています。
ラーメン店の経営を梅澤さんと古川さんが共同で担っていたとすると、大きな痛手となるのは間違いありません。
もともと古川さんは名古屋の芸能事務所「シンデレラプロモーション」の運営メンバーでした。梅澤愛優香さんが2016年10月に地下アイドルグループ「ロマンティックシェリー」に在籍していました。この時の事務所が「シンデレラプロモーション」で二人は出会いました。
ところが2016年から2017年にかけ古川さんは逮捕・起訴されることが1度ではありませんでした。
・2016年に事務所に所属の地下アイドルと交際していた男性から300万円を騙し取っている。
・2016年、事務所所属の20代女性と口論となり髪の毛をつかむ等して暴行を加えている。
・2017年1月別の男性から80万円を脅し取っている。
梅澤さんと古川さんの関係は不明なところがありますが、梅沢さんは古川さんから逃げたかのかもしれません。
梅澤愛優香が失踪した理由その 2
ラーメン店経営後の騒動に疲れたため
梅澤愛優香さんは2021年に経営するラーメン店で以下3つの騒動に巻き込まれています。
・「梅澤さんのラーメン店は反社会勢力と付き合いがある」との情報が、麺の納入業者に流れました。その後梅沢さんは情報を流した男性に損害賠償を求め提訴しました。2023年裁判で勝訴し、相手の男性は罰金の支払いが命じられました。
・梅澤さんはラーメン評論家Aから受けた「セクハラや誹謗中傷」の被害を受け、横浜地裁に損害賠償(330万円)を求めて提訴しました。2023年8月横浜地裁は梅澤さんの訴えを認め、Aに対し38万5000円の支払いを命じました。
・文春オンラインは「麺匠八雲」が使用している食材の産地偽証や経営の杜撰さを報じました。具体的にはエビ、牛もつ、もやし、豚肉の5項目が該当していました。これを受け梅澤さんは謝罪し「消費者庁」に届けを行いました
2つの係争案件は提訴から判決まで約2年を要しており、勝訴したとはいえ梅沢さんの精神的にも肉体的にも相当消耗したと思います。
ところが産地偽装事件はいただけません。2つの裁判で勝訴し自身のラーメン店を身をもって護った事実が無駄になりかねません。残念です。
梅澤愛優香が失踪した理由その 3
ラーメン店の運転資金繰りに困ったため
これはお店を回していくだけのお金が工面できなくなったためと想像できます。
ラーメン店の運営資金は「家賃」「食材費」「水道光熱費」「人件費」が該当します。それぞれ見ていきます。(以下15坪ほどのお店で試算します。)
・家賃
月25万円で計算すると半年で150万円、1年で300万円
・食材費
1日2万円で見積もると月60万円、半年で360万円、1年で720万円
・水道光熱費
月15万円で半年90万円、1年で180万円
・人件費
人件費には給料、交通費、社会保険料等が含まれます。月50万円とすると半年300万円、1年で600万円
以上の4つを合計すると半年900万円、1年で1800万円。実際にはもう少しかかる場合もあります。
決して安い金額ではありません。飲食店の経営には、材料の仕入れ先や、店員さんたちの給料が含まれるためお金が支払われないと多くの方が経営や生活に困ってしまいます。
梅澤さんは何はともあれ、お金を払うべき方々にまず謝罪することが求められますね。
まとめ
この記事では人気ラーメン店「麺匠八雲」等を経営する梅澤愛優香さんの失踪事件を取り上げ、その3つの失踪理由について考察してみました。
まずは梅澤さんの元気な姿をみせてもらいたいです。そしてラーメン店に関わる人々に謝罪をして借金を少しずつ返済しながら再起してほしいと思います。
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