小田凱人(ときと)の年収はいくら?車いすテニスの世界4大大会の優勝賞金は?

*当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。
*当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。
スポーツ

テニスの全仏オープン「車いすの部」男子シングルスで小田凱人(ときと)選手が優勝しました。小田選手は若干17歳で、4大大会では大会史上最年少優勝となります。

この記事では気になる小田凱人選手の年収はいくらか?調べてみました。

<最新ニュース>

小田凱人選手は2024年6月8日、全仏オープン(男子車いすシングル)で第3シードのG.フェルナンデス選手を破り優勝しました。全仏オープンは連覇で優勝賞金は€62,000($66,347)で約1,038万円~1,048万円となります。(€=169円、$=156.5円で計算)

・ウィンブルドンテニスの「車いすの部 男子シングルス」は2023年7月12日~7月16日の開催となります。優勝賞金は6万ポンド(約1,098万円)です。試合は7月12日(準々決勝)、7月14日(準決勝)、7月16日(決勝)の予定です。小田選手の活躍が期待されます。

・小田凱人選手は7/12にウィンブルドン1回戦で三木拓他(トヨダ自動車)を7-5, 6-4のストレートで勝利しました。準決勝は7/14(現地時間)にゴードン・リード選手(英国)と対戦します

・小田凱人選手は7/15にウィンブルドンのシングル準決勝で世界9位のゴードン・リード選手に6-3,6-4のストレートで勝利しました。決勝では全仏OP決勝を戦ったアルフィー・ヒューイット(英)と対戦します。また小田選手は三木拓也選手とダブルス決勝にも出場、英国のヒューイット、リードペアに6-3, 0-6, 3-6と敗れ準優勝でした。

・第一シードの小田凱人選手は7/16にウィンブルドンのシングル決勝で、第二シードのアルフィー・ヒューイット選手に6-4,6-2のストレートで勝利しウィンブルドン選手権の初優勝を成し遂げました。優勝賞金は60,000ポンド(約1,089万円)でした。

・小田凱人選手の次の4大大会は「全米オープン」で8/28~9/10開催となります。車いすテニスの試合日程は以下の通りです。

9/5⇒1回戦(16選手参加)、9/6⇒準々決勝(ベスト8)、9/8⇒準決勝(ベスト4)、9/10⇒決勝

賞金総額は$1,366,800(約1億9800万円、1ドル145円で計算)です。優勝者は10%位もらえると予想すると優勝金額は$136,680(約1980万円)となります。小田凱人選手の活躍が期待されます。

現地9/5に行われたUSオープン1回戦で小田凱人(ときと)選手はステファン・ヒューデット選手(仏)と対戦、1-6、1-6のゲームカウント0-2で敗退しました。この大会でも小田選手は優勝候補だっただけに残念な結果となりました。何か原因があったのかもしれません。わかり次第追記します。

-テニス世界4大大会の優勝賞金とその他の大会の賞金はいくら?

【4大大会】
2023年1月に全豪オープンが開催されましたがこの時の優勝賞金は45,000米ドルで約600万円になります(1$=135円で計算)。準優勝者はその半額で300万円です。

今回の全仏オープンの優勝賞金は60,000ユーロで約900万円(1ユーロ150円で計算)

このあとウィンブルドン大会と全米オープンがあります。ウィンブルドンの優勝賞金は22年度で51,000ポンド(約830万円)全米オープンの優勝賞金は2022年度60,000米ドルで810万円となります。(全米オープンの2023年優勝賞金が$1,032,000米ドル=約1億4448万円との情報があります。現在確認中です。)

4大大会の前半が終わり小田選手は全豪オープン準優勝、全仏オープン優勝と絶好調です。この2つの大会で300万円+900万円で1200万円ゲットしました。

現在小田凱人選手は世界ランク1位で、全仏オープンの活躍を考えるとウィンブルドンと全米オープンを制覇する可能性は十分あると思います。

因みに通常大会男子の優勝金額は全豪で297.5万豪ドル(2.66億円),全仏が230万ユーロ(3.33億円)と車いすのそれより遥に高いです。4大大会でも通常の優勝賞金より車いす選手の方が遥に低いことがわかります。

とはいえ現在の円安傾向は車いす選手にとっても追い風だと思います。

【その他の大会】

4大大会の下には「スーパーシリーズ」「マスターシリーズ」等があります。スーパーシリーズの優勝賞金が26,000米ドルで約350万円、マスターシリーズが10,000米ドル~20,000米ドルで約135万円~270万円となります。

 

井上尚弥VSフルトン戦の試合開始時間は何時?7/25世界Sバンタム級タイトルマッチ(有明アリーナ)
7月25日に井上尚弥選手がWBC・WBO世界Sバンタム級タイトルマッチでチャンピオンのスティーブン・フルトン選手(米国)に挑戦します。 日本のみならず世界も注目する一戦ですが、「前座試合が多いから、井上VSフルトン戦が始まるのは何時から?」...

 大先輩国枝慎吾選手の年収は?

ここ数年、国枝慎吾選手の推定年収は4000万円~5000万円と言われています。このうち大会獲得賞金が約3000万円でスポンサー収入が約1000万円~約2000万円と予想されます。

スポンサー企業は11社ありますが1社平均100万円~200万円と考えられます。

また国枝選手はスポンサーのユニクロからウィンブルドン大会優勝で2000万円の特別報奨金が出ています。そうすると2022年は6000万円~7000万円になりますね。

ユニクロはさらに2020年の東京オリンピックで優勝した際には1億円の特別報奨金を受け取っています。

小田ときと選手のスポンサー収入いくら?


2023年6月現在、小田ときとさんが契約しているスポンサーは以下3社です。

・株式会社ITCおよびSDCグループ(テニススクール及び施設運営)
・日本生命
・NIKE

国枝選手のスポンサー収入1社平均100万円~200万円で想定すると3社合計で約300万円~600万円になります。国枝選手と較べるとまだまだの感は否めませんが、小田選手はプロ選手になってからまだ1年しか経過していません。

小田選手はまだ17歳ですし今の調子で大会に優勝を重ねていけば、スポンサーもさらに増えることが予想されます。10社、20社となっても不思議ではないです。それだけ期待値や可能性が大きいと思います。

小田ときと選手の年収いくら?

小田ときと選手の2023年度の獲得賞金は全豪(300万円)と全仏オープン(900万円)なので他の大会分と合わせて1200万円~1500万円(A)

スポンサー収入は3社で300万円~600万円(B)

(A)+(B)で1500万円~2100万円レベルを予想します。

もちろん全英(ウィンブルドン)全米で優勝すれば獲得賞金で2000万円以上、スポンサーもさらに増えるでしょう。

まとめ

この記事では全仏オープンテニス車いすのシングルで優勝した「小田ときと」選手の年収を予想してみました。

プロ入り1年目の伸び盛りの17歳、小田くんの活躍は留まるところを知りません。今後の小田凱人(ときと)君はスポーツ界のみならずお茶の間も賑わせてくれることでしょう。

スギヒロ

●オーバー60のオヤジブロガー
●片岡鶴太郎さんの「失敗して当然」「くじけて当然」「ひたすら続けて反復する」の言葉が好きで記事を書いてます。
●好きなことは「ロックミュージック」「旅行全般」「珈琲」「人と会話したり相談に乗ること」です。
●40代以上のサラリーマンの人達に「エンタメ」「スポーツ」「事件」記事を読んでちょっと息抜きや暇つぶししてもらえると嬉しいです。

スギヒロをフォローする
スポーツ
スギヒロをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました