あのちゃんこと人気歌手のanoさんが紅白歌合戦に初出場が確実視されてるようです。彼女はミュージシャンやモデル以外にタレントとしてTV番組にも引っ張りだこです。
ファンの間でもあのちゃんのトークやコメントから「面白い」と評判のようです。そこでこの記事では「あのちゃんはなぜ面白いと言われるのか？」調べてみました。
あのちゃんの面白い理由を徹底考察
理由①時々不思議ちゃんと思しき言動が出る
あのちゃんの感性は唯一無二で最強です。
不思議ちゃんエピソードも数えきれない位あります。
ここではあのちゃんがパーソナリティ(火曜日)を務めるニッポン放送『オールナイトニッポン0(ZERO)』から２つネタを紹介します。
・星野源ネタ
星野源さんはあのちゃんの前の時間帯の「オールナイトニッポン」を担当してます。因みにあのちゃんは星野源さんの音楽大好きだそうです。以前星野さんが「あのちゃん、俺じゃん」と発言したことを受けあのちゃん発言
「ダメじゃん、俺じゃんって言っちゃ。一緒の人間じゃないんだから」「ほんと大好きだからね？大好きだけど・・・かかってこいよ」
と話してるところに、星野さんがスタジオに入ってきました。
「こんな雑魚（あのちゃんのこと）と一緒にすんなよ」
と言いながら一緒に写真とか撮ってました。
あのちゃんの発言は意味不明な部分もありますが、自然に体から出てることがわかるし、大好きなミュージシャンの前では大喜びしたり感情表現が凄すぎます。
・駅に向かって家が下がってく
あのちゃんは「駅に向かって家が下がってく」のコメントにリスナーがあまり反応がなかったのに不満のご様子。
何度も「無視はやめて」と言ってました。（合計10回位）
「本当、自宅から家が下がる方に歩いてみて。駅に着くから」と話してました。そして「無視しないでください。保健室行くよ」とも続けてました。
確かに住宅は駅より高いこともありますから、何となく納得です。「保健室行くよ」はまさにあのちゃん節ですね、
何度も何度も「無視はやめて」と訴えてたので、なぜか可哀そうに思いました。
ちょっと不思議な(?)お話ですが、あのちゃんの語りには引きこまれて考えさせられることが
筆者も時々あります。そこも魅力なんだよな～。
理由②雨の竹下通りで「ちゃぶ台」出して「甘エビ」を食べるプロモーションが理屈抜きで面白かった
あのちゃんがアイドルグループ「ゆるめるモ！」に在籍してた時のライブ告知映像が理屈抜きに面白いしぶっ飛んでる感が半端なかったです。(ゆるめるモ！赤坂BLITZワンマンライブ告知映像より 2015年)
雨の原宿竹下通りに現れたあのちゃんがいきなり道の中央で、ちゃぶ台をセットしその上に「甘エビの刺身」「醤油さし」「小皿」を置いて足を伸ばして直座り。
あのちゃんが甘エビを食べる絵が何ともシュールでした。当然周りの人はあのちゃんを白い目で見てました。
あのちゃんは甘エビ食べたら周囲の目も気にせずちゃぶ台たたんで一人撤収してました。
あのちゃんが「エビ」は好物と知ってましたが超過激なプロモーション映像です。でもあのちゃんは可愛くて面白かったです。
ライブ告知映像は他に「渋谷編」「新橋編」もあり「新橋編」ではあのちゃんが「サラリーマン頑張れ～」と雨の中メガホンでエールを送ってるのもかなり面白いです。
理由③泉ピン子さんら大先輩にもタメ口を吐くことがある
2023年6月放送の「ぐるナイSP」であのちゃんは泉ピン子と共に出演してました。
そこであのちゃんはピン子さんと意気投合したのか、ピン子さんのことを「ピン子ちゃん」とずっと言ってたそうです。
あのちゃんも「なんか怒ってこなかったから良かった」と思ってたそうですが、二人の絡んだシーンは全カットとなりました。これがピン子さんの事務所の指示なのか、実はピン子さんが起こってたのかは未だに謎だとか。
その他太川陽介さんや、大黒摩季さん、出川哲郎さんなどでも呼び捨てにして話すことがありました。ここでも直接ご本人から注意されるのではなく周囲の人が気を遣って、あのちゃんに注意していることがままありました。
出川さんなどはフィーリングが合って思わずタメ口になっちゃったのかもしれませんね。
理由④情緒不安定なところがあり「時々壊れているのかな？」と思うことがある
不思議ちゃんのあのちゃんですが、2023年後半あたりからラジオやXなどで意味不明・難解？な
言葉を発しています。
あのちゃんの言葉のほんの一部を紹介します
「余裕ねえよ」
「こころが終わりそうだったので一曲作っった」
「余裕のない人間はいっぱいいますから」
「悦明してよ僕の頭の中」
「情緒不安定すぎるから」
「余裕ねえよ」という言葉含め精神的に疲弊してることが感じられたりしました。色んなマスコミの記事でも去年のTV番組出演が67本だったのに対して2023年は205本と3倍に膨れ上がりました。
そりゃあのちゃん、体も心も擦り切れちゃうでしょう。あのちゃんは自由奔放に見えてめちゃくちゃ繊細ですからね。
普通疲れ切っちゃうと言葉が出てこないことも多いですが、あのちゃんはメディアでも吐き出しちゃうことがあります。マシンガントークでわからないことも多いですが「助けてよ～」と言ってるようにも聞こえるので切なくなります。
あのちゃんが面白いというより、時々こわれるので「もっと応援したい」「もっと休ませてあげて」という気持ちが強まります。
理由⑤意外と運動神経がいい
あの脱力系の見た目からあまり想像できませんが「あのちゃん」は運動神経はいいです。自分でも「そう思う」と何かの番組で話してました。
2023年6月の「SASUKE2023」にも出場。2つあるローリングヒルをクリア見事クリア、3つめのシルクスライダーもクリア、４つ目のフィッシュボーンもクリアしたが制限時間オーバーで終了となりました。
しかし練習の時からその運動神経の良さを何度も示してくれました。
まず「ジャンプ力がある」「体の回転が良く、ジャンプしたり移動する時のタイミングの取り方が上手い」ことがよくわかりました。
また「あのちゃんねる」でのバッティングセンターでのバッティングでもセンスある打撃を披露していました。バットにボールを当てるだけではなく、ボールを何球も前に飛ばしてました。
2022年5月の「ロンドンハーツ」の「女性芸能人スポーツテスト」での50ｍ走も圧巻でした。
頭を鎮めてピッチ走法のような走りを見せてくれました。
あのちゃんの運動神経は「意外と良い」レベルをはるかに超えています。あのちゃんは運動得意女子ですね。
あのちゃん(ano)プロフィール
本名：清水彩乃(しみず綾乃)
誕生日：1997年9月4日(26歳)
出身地：千葉県柏市
身長：166cm
体重：42kg
出身中学：柏市立酒井根中学校
出身高校：日本体育大学柏高等学校 中退
家族：両親と兄
あのちゃんは中学の時に周りとうまく関われなかったり、いじめを受けていたようで保健室登校が多かったようです。
高校入学直後に中退してひきこもりの時期を過ごしていた模様です。
でもしっかり自分で考えてひきこもりから抜け出すことや、自分の居場所を見つけるべく決断し行動しています。周りに媚びない考え方や腹のくくり方に「覚悟」も感じられます。
【アイドル活動の逸話】
2013年～2019年(ゆるめるモ!)
高校中退後の16歳ごろからアイドルグループ「ゆるめるモ！」に在籍しています。この「ゆるめるモ！」時代にTVのバラエティやライブで注目されるようになったようです。
特に2015年9月の「夏の魔物」フェスで撮られた「ライブ中の舌を出して歌っている写真」は強烈なインパクトありました。
あのちゃんのトークの特徴として「ゆっくりとした口調」「すこし緩いけど尖ってる」「脱力系だけど毒舌キャラ」「タメ口で忖度ない発言」「べらんめー調でやさぐれ感がある」などと評されています。
まとめ
この記事では年末の「2023NHK紅白歌合戦」に出場した「あのちゃん」について面白いと言われる理由5を挙げて徹底考察してみました。
紅白歌合戦でのパフォーマンスも凄かったですが、あのちゃんは2024年もTVやラジオ、ライブ、女優やモデルとしても大忙しの状態が続きそうです。
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