9月2日に「FIBAバスケットボールワールドカップ」で男子日本代表は、カーボベルデ戦に勝利して
アジア1位となり「2024パリオリンピック」の出場を決めました。
ワールドカップでで大活躍したのがジョシュ・ホーキンソン(サンロッカーズ渋谷)です。この記事ではジョシュ・ホーキンス選手の経歴や気になる年収等を調べてみました。
ジョシュ・ホーキンソンの経歴
ジョシュ・ホーキンソン選手の経歴は以下の通りです。
出身地:米国ワシントン州シアトル
生年月日:1995年6月23日(28歳)
高校:ショアウッド高校
大学:ワシントン州立大学
身長:208cm
体重:106kg
好きな食べ物:メキシコ料理
苦手な食べ物:無し
好きな映画:タイタンズを忘れない(アメリカ映画)
趣味:日本語の勉強、ゴルフ
ルーティン:食べる・昼寝・音楽を聴く・ストレッチ
昼寝はスポーツ選手がリラックスしたり集中力を高めるのにプラス効果が期待できますね。
大学卒業後の2017年にBリーグの「ファイティングイーグルズ名古屋」に加入しました。その後2チームに移籍して活躍しています。
2017年-2020年 ファイティングイーグルズ名古屋(B2)
2020年-2023年 信州ブレイブウォリアーズ(B1)
2023年6月- サンロッカーズ渋谷
また2023年2月10日に日本国籍を取得しています。ワールドカップの活躍で、ジョシュ・ホーキンソン選手の人気は今後急ジャンプアップしそうですね。
Bリーグ選手の年収事情
Bリーグのプロバスケットボール選手の収入の源泉は「スポンサー収入」「チケット・グッズ収入」「放映権収入」の3つです。ただ「放映権収入」はまだまだ成長途上にあるので、現時点では「スポンサー収入」と「チケット・グッズ収入」の割合が高いと思われます。
細かく述べると「スポンサー収入」「チケット・グッズ収入」に前年の「勝利数」や「出場数」によって年収は変化します。
尚Bリーグ選手の年収は公表されていません。したがって数字はあくまで予想数値になります。
「JobQ Town」や「Value Works(バスケットボールスクール)」によるとBリーグ選手の年収は以下の通りとなります。
・日本代表選手の年収⇒約4500万円
・Bリーグ選手の平均年収⇒約1600万円
・Bリーグ選手の最低年収⇒300万円
日本代表選手の年収(約4500万円)やBリーグの平均年収(約1600万円)はアメリカのNBAと比較すると大分少ないですが、リーグが2016年からスタートしていることを考えると悪くはないと思います。
日本代表に選出されると4500万円は稼いでいると考えられるので、パリオリンピック出場も叶いスポンサーやファンも増加するので(入場料収入やグッズにプラス)4500万円は今後さらに上昇が見込めるのではないでしょうか。
また日本人では人気実力のある「富樫勇樹」選手が2019年に1億円プレイヤーになり、現在の年俸は1億2000万円となりBリーグの象徴的な存在です。富永選手は1億円達成時に「この金額は夢にも思っていなかった。Bリーグがなければ到達できなかった。」と語っていました。
今回のワールドカップで活躍した「富永啓生」選手や「河村勇樹」選手はアメリカで活躍しています。今後2人(特に富永選手)がNBA選手になれば日本代表選手の注目度や人気は大きく上昇し、Bリーグ選手の年俸もそれにつられて上がると思われます。
スター選手が増えれば放映権収入もアップしてBリーグ選手の年俸のアップも期待できますね。
Bリーグ外国人選手の年俸
先に記載した通りBリーグの年俸は非公開です。しかし各チームの決算報告書の人件費はわかるので、そこから推察するとリーグで一番もらっている外国人選手は助っ人的要素が強く1億円~1億2千万円、平均で約5000万円と思われます。
またここ1~2年「円安ドル高」傾向が続いています。おそらく各球団は「USドル」で契約していると考えると為替相場の影響から円の支出が増えて「外国人選手の年俸」に円安はプラスに作用しているでしょう。
前回のワールドカップで活躍していた「ニック・ファジーカス」選手(38歳)は推定年俸約8000万円~9000万円と思われます。ファジーカス選手は元NBA選手で現在川崎ブレイブサンダースでプレーしています。
年俸が1億円前後と思われる選手は以下の3名です・
・ギャビン・エドワーズ⇒35歳で宇都宮ブレックス所属で推定年俸1億円~1億2000万円。日本国籍を取得していて2021年7月には東京オリンピックの日本代表にも選出されました。
・アレックス・カーク⇒31歳で2023年6月、アルバルク東京から新潟アルビレックスに移籍。推定年俸1億円です。
・ダバンテ・ガードナー⇒32歳でシーホース三河所属で、推定年俸9000万円~1億円です。
ジョシュ・ホーキンソンの年俸
ジョシュ・ホーキンソン選手は2023年2月に日本代表候補に追加招集されています。その後6月にサンロッカーズ渋谷に移籍しました。
日本代表には2023年初選出なので、推定年俸は4500万円~5500万円レベルと思われます。但し今回のワールドカップで大活躍したことと来年のパリオリンピック出場が決まったので来年以降の年俸アップは大いに期待できます。
まだ28歳と若いし日本語も喋れるのでCM契約も今後成立する可能性もあるでしょう。そうなれば年俸と合わせて年収1億円レベルにジャンプアップすることが期待できますね。
まとめ
この記事では8月のバスケット「ワールドカップ」で大活躍したジョシュ・ホーキンソン選手の年俸や経歴、Bリーグの選手の年俸、外国人選手の年俸などをまとめてみました。
日本代表は2024年のパリオリンピックの出場が決まったので、バスケット人気は今後さらなる盛り上がりが期待できます。Bリーグの集客のアップするでしょうしジョシュ・ホーキンソン選手の今後の活躍から目が離せませんね。
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